プライドカップに合わせ、アデレード・ユナイテッドは地元アーティストにデザインされた特別ユニフォームを公表

プライド2024を記念して、アデレード・ユナイテッドは地元アーティストのMali Isabelと組み、オーストラリア先住民の絵画にインスパイアされた特別キットを制作した。このキットのデビュー戦は、先週末に行われたメルボルン・ビクトリーとの熾烈なOriginal Rivalry。ダービー名からも両クラブの関係がどんなものか想像できるが、毎年この2クラブは、LGBTQ+の人々がスポーツに積極的に参加することを支援するためのチャリティ・イベントであるプライド・カップのラウンドを開催するために、一つになる。

現存する世界最古の芸術的伝統のひとつである先住民絵画は、非常に多様性に富んでいる。オーストラリア先住民族の文化の数だけスタイルがあるからだ。これらの文化の多くは文字を持たないため、絵画は重要なコミュニケーション手段として、また歴史を維持する手段として使われてきた。渦を巻くような色とりどりの模様のシャツのデザインについて、Isabelはこう主張した: 「生きているもの全ての相互のつながりと、その豊かなつながりを受け入れるときに現れる美しさについて、私たちに考えさせるのだ」と。

先住民出身であることに加え、IsabelはLGBTQ+コミュニティのメンバーでもあり、こうしたアイデンティティをデザインに取り入れている。「レインボーカラーを使うのは、純粋に人々にプライドを思い出させるため、そして自分の文化やアイデンティティ、そしてその中間にあるものすべてについて、声を大にして誇りを持つためなのだ」。

Aリーグの公式パートナーとして、弊社は今回のダービーで実着用された限定ユニフォームのオークションを開催できることを大変光栄に思う。貴重な一枚をあなたの手にするためにここをクリックし、今すぐ入札開始!

作者: MatchWornShirt
公開時間: 2024/03/12 8:36